クリスマスイルミネーション@Kew Gardens
あけましておめでとうございます!日本はもう2017年になっていますが、−9時間のイギリスはまだ2016年…。年をまたぐ不思議な感覚です。
こちらはクリスマスを過ぎると、その余韻に浸りつつもこれといったお正月感はびっくりするくらいなく、まだクリスマスの余韻に浸っています。
さてそんな年の瀬に、前から予約していたKew Gardensのクリスマスイルミネーションを見に行きました。
そう、日本はもう2017年だというのに、まだクリスマスの余韻に浸ってます。笑
Kew Gardensは、ロンドン南西部にある王立植物園です。1759年に宮殿併設の庭園として始まり、2003年には世界遺産にも登録されました。実はこの中には日本のエリアもあります。
今回はイルミネーションのために夜に来て、特別なエリアにしか入れなかったのですが、また季節のいい昼間にぜひ訪れたい場所です!
夜の写真は難しくてあまり撮れていないのですが、常緑樹を中心にライトアップされていました。
途中、家具材質でおなじみの木々にも出会いまして、「そうかこの木だったのか…」としみじみ。
大地に深く根を張った木々の個性豊かな木肌やその枝降りなどに、改めて自然美の雄大さと優雅さを感じました。
今年は合計2ヶ月近くを日本で過ごし、都内の名所旧跡や京都にも行けたこともあってか、なぜかところどころで日本のことを思い出しました。
例えば、何だかお正月のどんど焼き、とか、夏祭りの提灯とか…。
「どんど焼」風を前に、佇む私…。中心にいたのは鳥です。来年の干支を意識してるのでしょうか…?
こちら夏祭りのようです。お囃子聞こえてくるかしら?
全然違う!ってツッコミが入りそうですが、このノスタルジーわかってもらえるでしょうか?笑
イルミネーションの最後は、こちらでした。
建物とその後ろに広がる池を舞台に、音楽とライトアップの見事なコラボレーションでした!
日本でも有名なクリスマスソング「きよしこの夜」と共に、様々なライトが光り輝く見事な演出に大満足!
さて、帰り道は近くのリッチモンドのパブに立ち寄りました。
このパブはよくあるイギリスのパブなのでしょうが、何が面白かったかと言うと、なんといろんな種類の古いイスがあるのです!
イスの張り替え(アポストリー)を習っている私には、まるでお店のような面白い場所なのです。
これは○○チェアなのよ〜、と語り合いたくなりそう。
思わず次のプロジェクトにしたいイスを見つけてしまいました。買いたい!笑
リッチモンドはロンドン中心から電車で約30分程度の場所にあり、観光地!という 慌ただしさはない、閑静で小洒落た住宅地です。
近くには歴史ある建物も多く、個人的にはとてもおすすめの素敵な1日が過ごせる場所です。
以前前に使っていたブログで「Richmondツアー」として大満喫の一日を書きました。
以前は自分で計画してマイツアーとして、いろんな場所を探検していたのですが、今年はあまり出来ていませんでした…。
来年はまたいろんな場所へ探検に出かけて、おすすめの場所をご紹介したいと思います!
どうぞ来年もよろしくお願いいたします♪